Nurse-Led Wellness & Care
看護師が行う「ほっとする」美容とヨガの時間
看護師が行う
「ほっとする」美容とヨガの時間
主に、がん治療を受ける女性のために、アピアランスケアとしての眉アートメイクや、ネイル/ハンドケア、ヨガを経験豊富な看護師が行います。
がんと診断されたとき、治療をしているとき、手術や治療で体や気持ちがつらいとき、いつでもご相談いただけます。また、患者様だけでなく、その方を支える大切なご家族やご友人の方も同じようにご相談いただけます。
(※ご病気のない方も、18歳以上であればどなたでも受けていただくことができます)
不安や葛藤など様々な思いをお聞きしながら、丁寧に施術を行い、ご自身の体と心と向き合い、ほっとやすらぐ時間になればと思っております。

アピアランスケアとは
アピアランスケアとは、「がんやその治療に伴う外見の変化」そしてその変化のために起こる身体・心理・社会的な辛さを抱える患者とその家族に対して、多職種が連携しサポートするケアを言います。
たとえば、抗がん剤による脱毛、放射線治療やホルモン療法による肌の乾燥・黒ずみ、爪の変色や割れやすさ、手術痕や乳房・子宮の摘出といった身体的な変化……。
これらの変化は、命を守るために必要な治療であるとわかっていても、
「鏡をみるのがつらい」
「人と会いたくなくなった」
「外出が怖くなった」
「自分が自分じゃないみたいに感じる」
と、大きな心の負担となることがあります。
外見の変化は、“その人らしさ”や“尊厳”にも影響を及ぼします。そして、そのつらさはとても繊細で他人からはわかりにくいものです。家族にも、治療を応援してくれている家族だからこそ、そのつらさを言いづらいかもしれません。誰にどう相談したらいいかわからず、一人で抱えてしまう方がほとんどです。
当院では、そうしたお悩みに真摯に向き合うために、多くのがん治療に関わってきた専門看護師によるケアを提供させていただきます。
専門看護師によるサポートケア
当院では専門看護師による「眉アートメイク」と「自爪ケア」を行っています。
「眉」と「爪」は女性に自信と力を与えてくれます。
体の中では小さなパーツですが、頭の脱毛はウィッグで隠せても眉が不自然だとどうしても不自然になってしまう、もともと化粧が得意な方も抗がん剤の影響で指先のしびれが出るとうまく眉が描けない、など毎日の化粧の時間がおっくうになり外出の意欲がなくなっていく…
そして手元、こちらは顔と違い鏡をみなくても毎日のように見えるパーツです。もしこれまでネイルをしたことがある方ならわかる方も多いと思うのですが、爪を整えるとなんだか気持ちが明るくなったり、前向きになったりすることがあると思います。治療をしていなくても女性の手は毎日毎日よく働いて疲れています。お話しながらのマッサージだけでも、ほっとする時間を過ごしていただければと思っています。
そして術後に起こるリンパ浮腫、体力低下、外出をためらう気持ちと相まって歩くことができなくなってしまうこともあります。
軽いストレッチやお散歩など、無理のない範囲で体を動かすこともとても大切な治療のひとつなのです。ただ、術後どこまで運動していいのか不安もありますし、おひとりでは始めるのも続けるのも難しいかもしれません。そんな時は、私たちに相談してください。
医療機関であるクリニックの中で、経験豊富な看護師による無理のないヨガでご自身の体を見つめ、そして心を開いていく経験をしてみてください。グループで同じようなお悩みを持つ方と交流するのもいいですし、人と会うのは緊張するなと思うときはマンツーマンでゆっくりとしたお時間を過ごしていただくこともできます。
患者さま一人ひとりのお気持ちや治療状況に寄り添いながら、「無理のない、少しだけ気分が軽くなる工夫」を一緒に見つけていきます。
初診では、まず現在のお悩みや治療歴を丁寧にお伺いし、必要な情報提供・ケアのご提案を行います。ご希望があれば、ウィッグやメイク、スキンケア、補整下着など必要な専門職のサポートについても情報をお伝えすることができます。
治療については日々新しい情報が飛び交いますが、がんとともに生きるためのサポートケアについては、まだまだあまり知られていないのが現状です。
もしこのページをお読みいただき、
「こんなことができるんだ!」
「自分にもできるかな?」「あの人に教えたい」
「まずは話だけ聞いてみたい」
と思っていただけましたら、ぜひお問い合わせください。皆様にお目にかかれる日をお待ちしております。
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